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用語

本ページは、星の聖杯戦争において使用される特殊用語について解説を行うためのものである。

本シナリオでは、既存のFate世界観および独自設定を組み合わせた概念・組織・制度が多数登場する。
これらは、物語進行およびルール理解において重要な役割を果たす一方、初見では把握しづらい用語も多い。

そのため本ページでは、

星の聖杯戦争に固有の用語、各国家・組織・役職に関する名称、儀式・装置・概念に関する専門用語を中心に、シナリオ進行に必要な範囲での簡潔な解説を行う。

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星の
​聖杯戦争

The Star of Holy War

 未来世界において秘密裏に執行される、国家存続を賭けた選別儀式。

 本来の聖杯戦争とは異なり、
個人の願いを叶えるための戦いではない。

 参加するのは国家であり、勝利するのも、滅びるのも国家である。

 この戦争において、一国の敗北は文明単位での消滅を意味する。

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最高位
​擁護者

The Grand
Advocator

 各参加国家から一名のみ選出される、国家の存続を擁護する代表者。

 選出基準は国家ごとに異なり、
 魔術的素養、血統、思想的適性、戦争遂行能力などが考慮される。

 最高位擁護者は個人ではなく、国家意思の代行者として戦争に臨む。

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支配国家
 

Dominant States

 星の聖杯戦争に参加資格を持つ国家。

 各大陸において、政治・軍事・経済・魔術のいずれか、あるいは複数において大規模な支配力を確立した国家のみが該当する。

 これらの国家は、未来世界において魔術と科学を融合させ発展してきた存在である。

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サーヴァント

Servant

 最高位擁護者によって召喚される英霊。

 過去の英雄・王・思想家・反英雄など、人類史に刻まれた存在が霊基として現界する。

 本戦争においては、
国家理念を体現する象徴的戦力として扱われる。

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 終端観測
抑止機構
《エピタフ》

Terminal Observation Deterrence System “EPITAPH”

 星の聖杯戦争を監督・観測する存在。

 人格や感情を持たず、戦争が必ず結末へ至るよう補正を行う観測装置。

 過程・犠牲・倫理は判断基準に含まれない。

​ あくまで星の聖杯戦争を完遂するという目的の為に作動する。

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イルミナル

Illuminal

 かつて存在していた、
 星の聖杯戦争および終端観測抑止機構《エピタフ》を完成させた組織。

 現在、この組織はすでに消滅しており、
 公式記録上では
「存在していた痕跡のみが確認されている組織」とされている。

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 M.E.β

 M.E.βは、かつて複数国家とアトラス連邦の主導により、人理を火星に保存することを目的として建設された火星コロニーである。

 地球環境の悪化と人口爆発を前提に、人類史と文明倫理を次代へ残す計画の第二案として立案されたが、国家間の利害不一致により計画は頓挫した。

 現在はアトラス連邦の管理下にあるものの、機能の大半は失われ、未完成のまま放棄された巨大施設として存在している。

 この地は、星の聖杯戦争の舞台として利用されている。

Mars Ethos
​Beta

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旧アトラス

Atlas Institute

 アトラス院は、かつて存在した 魔術協会三大部門の一つであり、錬金術を主軸とする研究機関である。

 エジプトの地下施設「巨人の穴蔵」を拠点とし、
外界から隔絶された環境で研究を行っていた。

 アトラス院は、世界の理の解明と、確定された人類滅亡の未来を遅らせることを研究目的としていた。

 現在、アトラス院は組織として消滅しており、研究機関や系譜は現存していない。

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アトラス
連邦

Atlas Federation

 アトラス連邦は、
 かつてのアメリカ合衆国を母体として成立した超国家連邦である。

 人口爆発と地球汚染によって旧来の国家体制が限界を迎えた時代、
 アメリカは自国中心の同盟圏を再編し、
 軍事・経済・科学技術・魔術研究を一元管理する連邦体制へ と移行した。
 それがアトラス連邦の始まりである。

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クロノス統合領

Chronos Unified Dominion

 クロノス統合領は、
 旧EUと魔術協会中枢である時計塔を起源として成立した歴史管理国家である。

 進歩と変化を制御不能な危機と捉え、人類史を「完成された正史」として固定・保存することを国家理念としている。

 時間・歴史・因果の固定に特化した魔術体系を国家運用に組み込み、文明の逸脱を最小限に抑えてきた。

 星の聖杯戦争を、人類史を最終的に一つへ封印するための儀式として捉えている。

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ボレニア
主権国

Borelia Integrated Territory

 ボレニア主権国は、
 旧ロシア文明圏および極北地域を母体として成立した停滞と封印を国家原理とする統合国家である。

 急激な人口増加、技術進歩、文明拡張が人類を破滅へ導くと結論づけ、
 発展そのものを抑制する道を選択した国家である。

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循天
連合

Circulatory Heaven Union

 循天連合は、
 中国文明圏を中核として成立した
 循環と遷移を国家原理とする東方連合国家である。

 この国家は、
 文明や国家の滅びを否定しな い。
 それらは破壊ではなく、
 次へ至るための通過点であると捉えられている。


Arcane Levant

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アーケイン
レヴァント

 アーケイン・レヴァントは、
中東神話圏および古代文明地域を基盤として成立した
 神秘保存を国家原理とする主権国家圏である。

 この国家は、
神代の復活を目指さない。
 だが、
 神秘の完全な消滅も認めない。

 神秘は信仰でも伝説でもなく、
管理され、再現されるべき遺産であると定義されている。

Arcane
Levvant

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アニマ
テラ
連環圏

Anima Terra Continuum

 アニマ・テラ連環圏は、
 アフリカ大陸および地球生命圏を起点として成立した
 生命循環を国家原理とする生態系国家圏である。

 この国家圏において、
 人類は支配者ではない。
 また、被害者でもない。
 星に属する数多の生命の一部として定義されている。

Node Zero Administrative Zone

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ノード
ゼロ
管理圏

 ノード・ゼロ管理圏は、国家・民族・文明という概念を放棄した結果管理を唯一の目的とする超国家管理主体である。

 その起源は、星の聖杯戦争と終端観測抑止機構《エピタフ》を完成させたかつての組織イルミナルにある。

 イルミナル消滅後、理念・思想・目的のすべてが剥ぎ落とされ、「結果を引き受ける構造」だけが残ったもの。
 それがノード・ゼロである。

Nodo
Zero
Administration

Node Zero Administrative Zone

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国際
人理調停
機構

 国際人理調停機構(IHOMA)は、
 星の聖杯戦争を含む
人類史に重大な影響を及ぼす事象を監督・調停するために設立された国際組織である。

その母体は、
 複数国家・経済圏・国家連合が参加する
 現代世界における最大規模の国際連合体であり、
 魔術と科学が制度として統合された未来社会の中枢に位置する。

International Human
Order Mediation Authority

Node Zero Administrative Zone

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国際
監督官

 彼国際人理調停機構(IHOMA)より派遣された
星の聖杯戦争における公式監督官である。

 その立場は明確だ。
 国家の代表でも、
 魔術協会の代弁者でも、
 聖堂協会の執行者でもない。

 彼は、人理を見守る者として、この戦争を監督する者だ。

International Observer

Node Zero Administrative Zone

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空の聖杯

 星の聖杯戦争の聖杯は、願いを叶える装置ではない。

 聖杯とは本来、膨大な魔力を糧に願望を叶える願望器である。

 星の聖杯戦争では、集められた魔力は願望の実現には使われない。
 すべてが、戦争の結果を確定させるための処理に消費され、聖杯は「空」となると考えられる。
だがそれは無意味ということではない。
 空であるがゆえに、最後に残るのは、選ばれた一つの結果だけだ。

Hollow
Grail

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